ジョッキーとして活躍した河内氏の管理馬は、現在も注目を集めています。

主な管理馬

栗東トレーニングセンターの上空写真

河内氏はジョッキーを引退後、調教師としての道を歩み始めました。
約2年間、長浜博之のもとで教えを請い、2005年には栗東トレーニングセンターで厩舎を開業したのです。
ジョッキーで活躍して来た河内氏が調教師になったのは、競馬界をより盛り上げるためと言って良いでしょう。

 

調教師になった河内氏の成績は優秀で、強い名馬が何頭も登場しています。
どのような特徴を持った馬を調教して来たのか、これまでの経歴を振り返ってみましょう。

 

ヤマニンキングリー

既に引退している馬ですが、ヤマニンキングリーが河内氏の最高傑作と言って良いです。
賞金総額は3億1052万2000円で、河内氏が調教した馬の中で最も輝いていた名馬となります。

 

通算成績は37戦7勝と勝利数が控えめなものの、2009年の札幌記念で優勝した記録を保持しています。
ミスタープロスペクターの血統を継いでおり、父はアグネスデジタル、母はヤマニンアリーナです。

 

マルカシェイク

ヤマニンキングリーと同様に既に引退済みの馬ですが、マルカシェイクも非常に優れた結果を残しています。
賞金総額は2億5344万4000円で、競走馬としては華々しい成績だと言えるでしょう。

 

通算成績は35戦5勝となっており、2005年のデイリー杯2歳Sで優勝したのです。
あのサンデーサイレンスを父に持っており、現役時代は周囲の期待に応えてくれていました。

 

サンライズソア

現役バリバリの競走馬として活躍中なのがサンライズソアです。
賞金総額は現時点で1億7781万9000円で、河内氏の最高傑作であるヤマニンキングリーに追い付く勢いだと言えます。
レース成績も22戦5勝と好調で、2018年の名古屋大賞典で優勝しました。

 

系統はロベルト系で父はシンボリクリスエス、母はアメーリアです。
アメーリアはサンデーサイレンス系の血統を持っているため、サンライズソアの血筋には期待が持てるでしょう。

 

ワンダープチュック

サンライズソアに続いて活躍しているのがワンダープチェックです。
賞金総額は1億3173万4000円で、河内氏が調教する馬の中でもトップクラスでしょう。
レース成績は31戦5勝と良い結果で、ここからどれだけ勝利出来るかがカギになります。

 

サンデーサイレンス系の血統で、父はハーツクライ、母はウイングキャットです。
2020年長岡ステークスで優勝しており、まだまだ現役で活躍出来る強さを見せつけてくれました。

 

優秀な血統を管理している

草原を走る馬

ジョッキー時代からの絆や信頼があるからか、優秀な血統を持つ競走馬の調教師になることが多いです。
一流の調教師が一流の競走馬を育てるのですから、自然と周囲の期待も高まるでしょう。
河内氏に対して、考え方が古いというような否定意見も出ていますが、結果が出ている以上は問題は無いのです。