中央競馬の通算成績は14940戦2,111勝を誇ります。

通算成績

河内洋元ジョッキーの中央競馬の通算成績は以下の通りです。

 

順位イメージ画像

騎乗回数:14940
1着:2,111
2着:1,796
3着:1,601
4着以下:9.432

 

勝率:14.1%
連対率:26.2%
3着内率:36.8%

 

 

通算勝利数では歴代6位

2017年現在の通算勝利数ランキングは以下のとおりです。
1位:武豊
2位:岡部幸雄
3位:横山典弘
4位:海老名正義
5位:柴田善臣
6位:河内洋
7位:福永祐一

 

通算成績でよく比較されるのは、関西勢で同年代に活躍した岡部幸雄騎手です。(1967-2005)
デビューも河内騎手より早く、引退も遅いため現役期間が長く通算勝利数も岡部幸雄騎手は2,943勝と大きくリードする形でしたが、河内騎手は関西勢初の通算1,500勝、2,000勝を達成しています。
どちらも歴史に残る名ジョッキーですが、関東に比べて関西が弱かった70年代~80年代にかけて、河内騎手が活躍したキャリアは数字以上の価値があります。

 

 

デビューが遅く引退時期が早かった

騎手免許取得のための体重制限を2年連続でクリアできず、デビューしたのは19歳のころでした。
デビュー直後から大活躍していたので、もし2年早くデビューしていたら、確実に勝利数はさらに高い水準になっていたでしょう。
同年代に活躍した岡部幸雄騎手と比べれば分かるように、引退した時期も早いですが、決して衰えや怪我によるものではありません。2003年2月に引退することになりましたが、最終日でも4勝をあげて、2000年代もダービーや皐月賞などの大競走を制する活躍を見せていました。

 

引退の決め手になったのは調教師免許試験に合格したことで、合格発表からわずか10日ほどで引退レースを迎えました。新しいキャリアで第二の競馬人生を歩むための早期引退の決断になり、もし現役騎手のこだわったスタイルを貫いていたら、現在の歴代6位を上回る成績を歩んでいたかもしれません。

 

また、2000年には念願だった日本ダービーを制するなど、やり遂げたという達成感も引退前からすでにあったのかもしれません。
どちらにしても記録に残った2,111勝は偉大な数字ですし、河内騎手の現役時代のスタイルや、引退直前までの活躍を知っている競馬ファンから見れば、数字以上に輝いていた現役騎手時代に感じられるでしょう。

 

馬を操るテクニックの高さや巧みなレース中のポジション取りなどは歴代の騎手の中でもトップクラスで、この先も永遠に名騎手として歴史に名を残すことは確実です。